マイホーム ショールーム
MODEL HOUSE Showroom



●腐食に強く高耐久性と芳香のあるイエローシーダーを使用した大径角ログと狂いの少ない尾鷲ヒノキと強度に優れたダグラスファーを使用した小屋ポストは室内側ハーフティンバー仕上げを採用
●屋根はスペイン製のフランス瓦と呼ばれるテラコッタ瓦を採用
●窓は耐久性を考慮し外側アルミクラッド内側パイン製の断熱二重ガラスLow EUアルゴンガス入りの格子枠ガラス
●タイルキッチンはシンクとカランがコーラーとデルタ、IHとフードがカゲナウと日立多賀テクノロジーの組み合わせ
構想5年設計2年施工3年の計10年かけて完成されるTAKITAROログハウスの家です
下記画像はマイホーム建築の時のものですが、実際に土地を探して購入して建物を検討して設計し建築していった場合の参考になるかと思います。ごゆっくり思考にふけりながらご覧ください。


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LOG HOUSE ログハウス 建築 土地探し
直感が大事

2003/10/04
房総半島に決めたのは、数年前のドライブ旅行で訪れたときに気候と波長が合ったというか「なんともいえない心地よさ」がものすごく印象に残ったのが理由。
長距離ドライブが大好きで、北海道から東北・関東・中部と出かけ、安比・蔵王・朝日連邦・磐梯・那須高原・富士箱根・八ヶ岳など山はもちろん、下北半島・牡鹿半島・男鹿半島・三浦半島・伊豆半島など海沿いもドライブした。(関西・中国・四国・九州などはまだ走破していなく、もっと良い場所があるのかも知れないが、キリが無いしあんまり暑いところでも・・・)ただひとつ房総半島だけ感覚的に衝撃が走ったというくらい居心地が良く、千葉県以外にも茨城県も様々な土地を探したがこのときは20箇所くらい候補を挙げて、実際に見に行ったのは10箇所程度。土地を見たときに「ピンと来るものがあった」など直感的によかった場所に絞り、土や立地状況を調べたあとは近所を散歩しながら危険物など気になるところがないかチェックした。
選んだ土地は、更地にしてから数年経っているので地盤はしっかり固まっていたのと、周りの自然環境、幹線道路からの近さで決定。
山を削って整地した場所というのは低い部分は盛土していたりして地盤がしっかり固まっていないものだ。土地を購入してから着工するまでに一年半以上かかっているが、設計に時間がかかったためでもあるけど、念入りにしっかり土を落ち着かせたかった為。整地してから4年以上経っているので十分である。
宅地造成したばかりのところにすぐ家を建てるのはナンセンス。基礎がヒビ割れて歪んだり傾いたりする。
2,3箇所くらいに絞ったら、平日と休日の道路交通状況や朝晩の気温体感具合など、何回も現地を訪れて調べよう。前回気づかなかった事が見えてくるものだ
LOG HOUSE ログハウス 建築 地鎮祭
これは必ずやっておこう

2005/04/19
大抵大安に行われることが多いが、大安は読んで字のごとく「大いに安静にするべし」というそうだ。なので先勝に行った。
勝浦市にある遠見岬神社の祭司による祈祷の様子。ここの神社は雛祭りの時期になると約千体近くの雛人形を石段に並べることで有名。天富命(あめのとみのみこと)を祭神にしているとの事。初詣には地鎮祭を行った神社に行くのが良いので、行ける範囲内の神社にお願いした。最近は、祭事に使う竹や榊(サカキ)がイミテーション(造花)になっているところも多いが、ここはちゃんと本物を使用していた。やっぱり自然のものに限る。
左から香取ログ社長樹本氏、遠見崎神社祭司、息子と妻、私本人、現地施工業者ベルテック社長鈴木氏。
祭事中は、「早く終わらないかな」などと考えるのはイケナイぞ。心霊やUFO宇宙人や神様など普段は非科学的な事柄を信じない人でも、この時は土地の守り神を敬い「これからあなたが住んでいるこの土地で工事を始めますがよろしくお願いします。そして末永く私たちを見守ってください」と一心に祈願しよう
LOG HOUSE ログハウス 建築
LOG HOUSE ログハウス 建築 地縄張り
位置や広さを確かめよう

2005/05/18
縄で間取りなどをとっていく。地鎮祭の時に設置する場合も多い。図面ではわかりづらい立地感覚や車庫入れもこの段階でチェック。玄関予定箇所から実際に入って行き、キッチンでの作業、風呂トイレなどの動作も実行した。はたから見ると大人のままごと遊びみたいで恥ずかしいかもしれないが、何千万円も大金がかかる買物だから時間をかけてやってみた。
あとで計測するから、といい加減に杭を打ち込んでいく業者も多い。基礎業者がこれを元に作業を進めてしまうため、後になってから位置やサイズの間違いに気づくことも。遠慮せずに「正確に打ってください。と言い、出来ればいっしょに作業に参加した方が確認もとれやすい
LOG HOUSE ログハウス 建築 井戸削掘 井戸堀工事
地下水はなるべく深く

2005/06/08〜10
田舎暮らしといえば、やっぱり地下水! 近くに上水道管が通っていないためもあるが、ガーデニングや陶芸など水をたくさん使うのでエコロジカルに井戸を設置することにした。井戸水は夏は冷たく冬は温かい特徴がある。関東ローム層と茂原沖積層の境目付近にあたり、粘土質よりも砂状の地質が多かったため、100m目指して削掘し最終的に78m掘った。
井戸は予算の許す限りなるべく深く掘ろう。30m程度だと、近所に工場がある場合土壌汚染の影響を受けやすいぞ
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎工事 防湿シート 基礎工事
(根切り・割栗・捨てコン・配筋・型枠流し込み)

一番大事な部分

2005/06/01〜07/08
予算の都合でかなりのコストダウンを強いられたが、基礎部分だけはしっかりお金をかけた。この基礎部分はあとで見えなくなる部分が多いだけに、山形から千葉まで車で七時間以上かけて何度も現場に通った。
地質にもよるが、地面を500mmくらい掘り、割栗石と砂利を半分ほど敷き詰める。建物の重みによる地盤沈下などの影響を少なくするために徹底的に叩き均す。そこに砂利を落ち着かせるためにコンクリートを流し込む。
防水シートを敷いて、その上から直径13mmの鉄筋を200mmピッチで配置している(立ち上がりは15mm)。こうすることによって、床下の湿気やカビを極力防ぐのだ。布基礎が一般的だが、ベタ基礎にして強力にしている。高さは1200mmに設計したが、1400mm以上の場合はカルバートボックス工法になる。
デッキ部分は独立基礎で十分だ。デッキ部分のコンクリートにも鉄筋は必ず通す。草むしりが嫌な方は布基礎にすれば良いだろう。
基礎部分は収納に使うため各所に切り欠きがあるが、その部分に窪みを作ってそこにも配筋することによって補強している。
基礎床面部分のコンクリートを流し込み、基礎を収納として使用するため、更にモルタルを塗って平らに均した。
立ち上がり部分の配筋をした後、型枠を設置していく。高さは1200mmだが、内部高さに換算すると1100mm。この100mmの差は、地面からの吸水による影響を防ぐためでもあり、地面よりも高くなるように設計している。
基礎が完成してからコンクリートの水分が抜けるのに3ヶ月はかかる。大抵は一週間もしないうちに土台を組んで木工事に入ってしまうことが多く、木が湿気を吸い込んでしまい後から狂いがでてきやすくなる。ぜひ1ヵ月以上は間隔を空けたい。もちろん今回も2ヵ月近い間隔を空ける予定。
余談だが、この乾燥期間中にマグニチュードM6.0震度5強の地震が隣の市原市を震源として関東全域で発生。基礎のヒビなどが心配されるところだが、当然というか幸いにも無事だった。設計時の補強配筋などしっかりなされていたためだろう。日本列島は地震が多くどこに住んでいても予断を許さないが、活断層の無い地域・硬い岩盤が分布している地域を選んだ方がベストではある。房総半島の活断層は勝浦や富津などの付近に認められるが、長柄町付近では現在のところ見つかっていない。関東では太平洋プレートとフィリピン海プレートがぶつかり合う場所なので、関東大震災など様々な地震が群発していて房総地域では千葉県北西部が地震の巣でもあり、そういう場所に建築するのであれば地震に強いログ組をオススメしたい。
予算の都合でコストダウンを余儀なくされることは大抵あるが、基礎部分だけはしっかりお金をかけよう。硬い地盤も大事だが、基礎は地震に強い家をつくるのに一番大事な部分だ
LOG HOUSE ログハウス 建築 鉄筋
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎フーチン
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎工事
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎工事
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎型枠
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎工事ボイド管 配管穴工事
基礎の下から導入

2005/06/09
給排水管や電気配線は地中化。これにより、せっかくの外観が台無しになるのを避けている。大抵は基礎立ち上がり部分に穴を開けることが多いが、見栄えが悪いだけでなく基礎強度も落ちてしまう。捨てコン打ちの際に可とう管を設置してしまおう。こうすることによって基礎の下から配管を通せるし、立ち上がり部分に穴を開けないので強度も落ちない。
給排水管は給排水設備業者、電気・電話・テレビなどの配線は電気設備業者、灯油・ガス管はガス業者が行うが、オール電化と薪ストーブの住宅なのでガス管の作業工程はない。
予備の配管も複数通しておこう。後で必要になるかもしれないし、その場合に立ち上がり部分に穴を開けなければならなくなるのを防ぐ
LOG HOUSE ログハウス 建築 基礎工事ケーブル管など
ログハウス建築の様子 足場組み立て 仮設工事
足場組み立て

2005/08/29
作業をしやすいようにピケと呼ばれる足場を組んでいく。
この足場の通常レンタル期間は三ヶ月だが、自分で施工する工程が入る場合は長めにレンタルしよう
ログハウス建築の様子 足場
ログハウス建築の様子 輸入瓦 S瓦 部材搬入
瓦・材木・ボンドなど

2005/08/30〜09/01
スペインからプロヴァンス瓦を国内窓口のウェルサン社経由で輸入。もちろんテラコッタ製。
ログ材は香取ログのログワークサイドでもあるカナダのエアウッドホームズ社で一ヶ月かけて製作し、バンクーバー港から横浜港まで船便で四週間かけて輸送。コンテナトラック三台分の建築部材が到着した。ログハウスなので大部分が木材だ。
早速クレーン車で荷降ろし。慎重に角材を吊り上げて地面に置く。オープントップコンテナの場合、取り出しづらいので多少ぶつける事もある。
コンテナ車の進入経路や部材の保管場所の確保も必要だ
ログハウス建築の様子 コンテナの到着
ログハウス建築の様子 クレーン車の出番
ログハウス建築の様子 記念すべき開封
ログハウス建築の様子 コンテナからログ材が
ログハウス建築の様子 ヤードに並べられた部材
ログハウス建築の様子 順番に組み上げられるように考えて積まれている
ログハウス建築の様子 イエローシーダーが大量に
ログハウス建築の様子 Aトラスに使うダグラスファー(米松)のアーチ材
ログハウス建築の様子
ログ組上げ
大径角ログのイエローシーダーを組む

2005/09/02〜09/10
ここからが、一般住宅ともっとも違う工程であり、ログハウス工事の最大の見所。
ログ材はカナダ産のイエローシーダー。近年良材が少なくなっており、森林大国カナダ国内でもあまり流通していないが、なんとか確保できた。シーダーと呼ばれるが杉ではなく、ヒノキ科に属するだけあって香りは素晴らしく良い。更に防虫・防腐に優れており、ウェスタンレッドシーダーに引けを取らない。乾燥による収縮が少ないので、狂いや割れや反りが発生しにくい。黄色味を帯びた明るい木肌が特徴的である。
ログハウスで一般的に使われる材は、ダグラスファー・ホワイトウッド・スブルース・ロッジポールパイン・ウェスタンレッドシーダーなどが知られている。今回採用したイエローシーダーは米桧(ベイヒ)とも呼ばれ、国内でも神社などの柱に使われている高級材でもある。
大径であるということは組む段数が少なくてすむ。これはセトリングが小さくて済むメリットが大きいのと、断熱効果も非常に大きい。
防腐能力・防虫効果の高い材を使ったほうがメンテナンスも手間がかかりにくく、長い目でみると決して高い材ではない
ログハウス建築の様子 屋根垂木 木工事
小屋組・屋根など

2005/09/10〜10/15
基礎の状態でみると、狭くて小さい建物になるな〜と思ったが、建て込みが進んでいくに従い、基礎が高いこともあいまって非常に大きく見える。
ロ黄色味を帯びた明るい木肌は、日が当たると白っぽくみえるため、室内は素晴らしく開放的な雰囲気である。
問題の難工事である屋根部分の工程で、非常に手間取っている。普通の屋根であれば問題ないが、新しい形状の屋根を提案したところ、幾多のログメーカーや工務店が辞退したり難色を示したりするほどのデザインだった。今回の工事にあたっても、引き受けてくれた地元担当工務店でさえ、「さっぱり分からん」というほどの複雑で難解な骨組み構造なのだ。何度も現場に足を運び、ログメーカー 香取ログ社長樹本氏・ログビルダー ファインウッドクラフト代表平川氏・施工工務店 ベルテック社長鈴木氏と協議しながら、図面では予測しにくかった問題点を現場で解決していった。
図面どおりに施工しているかどうかチェックしてみよう。プロの作業員といえども人間だから間違いがあるかもしれない
ログハウス建築の様子 土台もイエローシーダー 米ヒバのこと
ログハウス建築の様子 ドーマー
ログハウス建築の様子 薪ストーブ業者との打ち合わせ
ログハウス建築の様子 シェッドドーマーではないのだ
ログハウス建築の様子 ピークドーマーの垂木をカット
ログハウス建築の様子 ピークドーマー垂木の取り付け
ログハウス建築の様子 ロフトでの作業はすずしい
ログハウス建築の様子 垂木と梁の接合部
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子 シンプルなアーチカット
ログハウス建築の様子 しばし作業をとめて・・・
ログハウス建築の様子 アーチカットの続きフロア
ログハウス建築の様子 継ぎ手の仕口は雇い実継ぎ
ログハウス建築の様子 晴天に恵まれて
ログハウス建築の様子 玄関のキャノピー
ログハウス建築の様子 トラペゾイトドーマーの構造部分
ログハウス建築の様子 作業の合間 束の間の静寂
ログハウス建築の様子 屋根野地板の施工
ログハウス建築の様子 輸入建材 シンプソンとマーヴィン 建具搬入
窓・ドアなど

2005/09/10
窓はマーヴィン、ドアはシンプソン、ともにアメリカを代表する木製建具メーカーである。
黄色味を帯びた明るい木肌は、日が当たると白っぽくみえるため、室内は素晴らしく明るい。
窓は断熱二重ガラスにアルゴンガス入りをおススメする。冷暖房費が少なくて済むので長い目でみると決して高いグレードではない
ログハウス建築の様子 レンタカー 一回目の荷物搬入
植木・ガーデン資材など

2005/10/07
2tアルミトラックをレンタルし、片道550kmを9時間かけて運んだ。
借りたのはワイドロングにパワーゲート付のいすずエルフ。ワンボックスやミニバンを所有し運転したことがあるならば、一時間くらいで慣れてくるが注意が必要だ。
敷地に余裕が無い場合は、作業の邪魔になるので、引渡しが済んでから運び入れよう
ログハウス建築の様子 アスファルトルーフィング 屋根下地工事
アスファルトルーフィングなど

2005/11/01〜11/07
屋根は雨をしのぐものだが、本来の雨よけの役割をはたすのがアスファルトルーフィング。ゴムシート状のものにアスファルトを薄くコーティングしてあるものだ。屋根仕上げ材は雨をしのぐというよりはこのアスファルトルーフィングを紫外線による劣化から守る役割を果たす。
出来れば屋根仕上げ材でほとんどの雨水を受け流してくれるのがベストだが、輸入瓦などの昔からの仕様は隙間が大きいので台風時にはアスファルトルーフィング上に水がまわることもしばしば。ルーフィングの重ね代は上下400ミリくらい、左右800ミリくらいとってもらおう
ログハウス建築の様子 アーチウインドーの取り付け 重い〜 外部建具取付
窓・ドアなど

2005/11/07〜11/16
マーヴィンウィンドウは外部アルミクラッドで内部はパイン木製仕様。シンプソンドアはアメリカンオーク仕様。ともに耐久性を重視した。
内部が木製ということは結露しにくい窓として非常に有効であるし、外部がアルミということは腐食に強い。
ドアだけは、外部からも間近で見るので質感を重視して総木製にした。
窓に雨がかかりにくいように庇のスパンを長めにとろう。家を長持ちさせるポイントのひとつでもある
ログハウス建築の様子 いい窓だなあ♪
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子 テラコッタ瓦 屋根仕上げ工事
テラコッタ瓦

2005/11/07〜12/17
プロヴァンス瓦、あるいはスペイン瓦とも呼ばれるS字瓦はスペインからの輸入。よく見られる輸入住宅風に採用されているモニエル瓦とは違い、本場本物ならではの質感は、大型の瓦ということもあって見る人を圧倒させる。
シングル材は軽くて安価だが15年くらいの寿命だし、ガルバニウムやスレート材と比べてもテラコッタはある程度吸水するので雨音が静かなのも特徴である。
ただしデメリットもあり、瓦は重いので地震の時は倒壊する原因のひとつとなりやすい。構造設計には十分な強度余裕を持たせることをおススメする。
モニエル瓦はコンクリートで出来ていて均一な品質と仕上がりで綺麗だが、表面の色は塗装されているため、10年経つと剥げてきているのが分かるようになり再塗装が必要になる。テラコッタ瓦は割れたりすることもあるが、50年100年でもそのまま使える。ヨーロッパの古い町並みの屋根瓦で当時から残っているものが数多くあることからもテラコッタの良さがうかがい知れる
ログハウス建築の様子 結構重いんだよね
ログハウス建築の様子 家らしくなってきたでしょ
ログハウス建築の様子 アスファルトルーフィングの上に瓦を引っ掛けるための桟木
ログハウス建築の様子 お洒落なレストランみたい
ログハウス建築の様子 煙突周りもしっかり
ログハウス建築の様子 現場見学する動物
ミニうさぎのクロちゃん

2005/11/17
毎日現場に現れるミニうさぎ。
ログハウスの良さが判るのかな?
ログハウス建築の様子 チェンソーでアーチカット カービング カービング
アーチカット

2005/11/17
カナダで、開口部を指定したデザインにカットするのだが、デザインがうまく伝えられず、違うラインになることもある。
写真は対面キッチン部分のアーチカットを修正するファインウッドクラフト代表の平川氏。
窓は断熱二重ガラスにアルゴンガス入りをおススメする。冷暖房費が少なくて済むので長い目でみると決して高いグレードではない
ログハウス建築の様子 幻想的な現場灯り 夜の現場風景
窓から洩れる灯り

2005/11/17
大工さんが帰った後は一人黙々と作業。
夜はあっという間に時間が過ぎていくので、時計を時々見よう。あまり遅くまで作業すると翌日の能率が落ちるぞ
ログハウス建築の様子 スクリュー釘の角度 軒天井材貼り付け
ウェスタンレッドシーダー

2005/11/25〜2006/04/15
軒天は雨や霧などの湿気の影響を受けやすいので、腐りにくい材として最高級のウェスタンレッドシダーを使用。1×6材のサネ加工されたパネル材は、カナダから輸入されたもの。
スクリュー釘やフロア釘で打ち止めていく。上を向きながらの無理な姿勢での作業は根気がいる工程で、素人にとってはまさに格闘と言っても過言ではないだろう。
ちなみに私は一日に7枚程度しか貼れなかった。
ゲンノウ(ハンマーともトンカチとも鉄鎚ともいう)はある程度重いものが打ち込みやすい。500gから1kgの間のものを使おう。
プロファイル材(本ザネ材)はパインが一般的だが、耐久性の高いウェスタンレッドシーダーをおススメする。価格は高いが壊れにくいし、防虫効果もある
ログハウス建築の様子 ポンチで頭を埋め込む
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子 割れやすい端の部分はドリルで下穴を
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子 垂直定規 直角定規とも
ログハウス建築の様子 ゲンノウ トンカチとか金槌とかとも
ログハウス建築の様子 マルノコとインパクトドライバー
ログハウス建築の様子 ウェスタンレッドシーダーパネリング材
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子 耐震金具 補強金具
あおりドメなど

2005/09/10〜10/15
あおり止めは屋根受け材である垂木を母屋や棟木など梁に固定する役目をするものだが、台風などで飛ばされてしまう例も少なくない。アメリカなどで発生するサイクロン(竜巻)や大型ハリケーンには負けるとしても、日本で発生する自然災害には耐えられるようにしたい。通常は片側だけに取り付けるが、軒天井など庇に風圧を受ける部分には両側に金具を入れている。固定も釘だけでなくビスも併用して抜けにくくした。
金具はシンプソン製がポピュラーだが、薄くて弱いように思う。二倍くらいの厚みのあるものが安心
ログハウス建築の様子 七つ道具
重いな〜


腰に取り付けた工具入れ。ハンマー・+−ドライバー・カッターナイフ・ペンチ・鉛筆・メジャーの他、そのときに使う釘などが入っている。
朝から晩まで長時間付けていると、結構腰に来るのだ
ログハウス建築の様子 煙突作製 煙突工事
下地から仕上げ

2005/12/15〜2006/03/01
デュポンのタイベックという透湿防水紙を構造合板打ちした煙突外周部全面に貼る。水が洩れたときにタイベックの内側に流れていかないように下から重ねて貼っていく。その上に通気胴縁を打ち付け、三星のアスファルトフェルトという防水紙を巻いていく。その上にモルタル下地合板のノダラスカットを打ち付ける。
通常はラス網を貼ってモルタルをシゴキ塗りこんでいくが、ラス自体がタッカーステープルで固定されているだけなので地震などで剥がれ落ちる可能性が大きい。ラスカットは特殊コーティングを施した合板でその上にじかにモルタルを塗りこんでいくので、保持力が極めて大きく地震に強い工法といえよう。
モルタルは骨材入りの軽量モルタルを採用した。普通のモルタルにくらべ重量が三分の一程度と軽いので、作業性・密着性・保持力ともに優れている。今回は昭和電工のモルダックを使用。クラック対策と保持力アップの為、エマルジョンを10%くらい配合した。モルタルの塗厚は、最終的にレンガを貼り付けるのでなるべく薄くして負荷を減らし耐久力をあげるため約5oくらいにした。
マニュアルどおりの割合で水を加えたものだと、壁面はボロボロ落ちてしまい素人には塗り付けづらい。そこで若干水を多めにして柔らかくすると貼り付き易いが、あまり多く水を加えると今度は耐久性が落ちるので注意しよう。いわゆるシャブコンというやつで容積を不当に増やす手抜き工事のひとつで、そうして建造されたビルや橋桁などに亀裂や剥離が続発するなどトラブルが発生し今日社会問題となっている。
レンガタイルをコンクリートボンドで貼り付ける。タイルエースなどを使用した。
最後に目地材をレンガの間に埋め込んで均し完成。
煙突は高さに決まりがあり、屋根の一番高い部分から600o以上出すこと。
ログハウス建築の様子 煙突スライスレンガ貼り
ログハウス建築の様子 ガラスブロック
ロフト部分北東面

2006/01/01〜01/20
壁にイタリアのガラスブロックを五個縦に並べたものをはめ込むための開口をあける。
フレームは腐食に強いウェスタンレッドシーダーで作製。ビスは錆に強いステンレス製を使用し、ガラスブロック自体の固定はシリコンシーラントでコーキングした。
ガラスブロックは断熱効果も高く、デザイン自由度も高いのでおススメしたい
ログハウス建築の様子 窓枠作製
ログハウス建築の様子 自然の美しさ! 雪化粧
房総半島としては久しぶりの大雪

2006/01/21
この日ばかりは工事も一休みにすることにした。しばらく眺めてリラックス♪
休養日を設けないと、蓄積疲労になり作業能率が落ちてしまって結局余計に時間がかかるぞ
ログハウス建築の様子 耐水ベニヤの縦胴縁 北東面ロフト壁工事
下地から仕上げ

2005/12/15〜2006/03/15
外気通風工法と外断熱工法を合わせたものを採用した。2×6工法の構造体の外側を断熱し、さらにその外側を通気工法にするというもの。断熱材はポルトガルの炭化コルク50o厚を使用。全体的な壁の厚みは300o近くある。
デュポンのタイベックという通湿防水紙を構造合板にタッカーで貼る。水が洩れたときにタイベックの内側に流れていかないように下から重ねて貼っていく。その上に内壁面用通気胴縁を打ち付け、その上に炭化コルクを貼っていく。その上にメインの外壁用通気胴縁を打ち付けるが、この部分でラスボードとモルタルと仕上げ材とすべての重量を支えるので、外断熱工法用の長く太いビスでしっかり固定した。
三星のアスファルトフェルトという防水紙をタッカーで貼っていく。その上にモルタル下地合板のノダラスカットを打ち付ける。
通常はラス網を貼ってモルタルをシゴキ塗りこんでいくが、ラス自体がタッカーステープルで固定されているだけなので地震などで剥がれ落ちる可能性が大きい。ラスカットは特殊コーティングを施した合板でその上にじかにモルタルを塗りこんでいくので、保持力が極めて大きく地震に強い工法といえよう。
ボードとボードの隙間はキチンとコーティングし、補強グラステープをパネルの継ぎ目や窓枠周りなどクラックの発生しやすい箇所に貼り、さらにタッカーでしっかり固定。
モルタルは骨材入りの軽量モルタルを採用した。普通のモルタルにくらべ重量が三分の一程度と軽いので、作業性・密着性・保持力ともに優れている。今回は昭和電工のモルダックを使用。クラック対策と保持力アップの為、エマルジョンを10%くらい配合した。モルタルの塗厚は、二回に分けて塗って20oとした。
マニュアルどおりの割合で水を加えたものだと、壁面はボロボロ落ちてしまい素人には塗り付けづらい。そこで若干水を多めにして柔らかくすると貼り付き易いが、あまり多く水を加えると今度は耐久性が落ちるので注意しよう。
一回目のモルタル塗りを終えたら一週間くらい乾燥させてから、飾り木加工に入った。本来ならば、ハーフティンバー工法で構造柱を表に現して造るのだが、通気工法と外断熱工法という住まいに快適なものを優先したので、付け柱にしたのである。ダグラスファーをハツリ加工して、ヨーロッパの古民家風にアンティークな感じを出した。
二回目のモルタルは盛りあげて塗り込み、200年経った家の外壁を再現した。
最後に仕上げ材はフランスから輸入の石灰岩が主成分のスタッコを塗り均し完成。
このスタッコはモノプラルSKという製品名で、ゲーテハウスが輸入窓口となっている。
石灰岩が主成分のスタッコは雨や湿気を吸い込んで少しずつ硬化していき、50年くらいでもっとも硬くなる。アイカのジョリパットなど柔軟性のある合成材が主流だが、本物にこだわりたい
ログハウス建築の様子 炭化コルクの輸入元は東亜コルク
ログハウス建築の様子 縦胴縁に赤松材を外断熱工法用パワービスで
ログハウス建築の様子 ノダ ラスカット貼り
ログハウス建築の様子 オスモカラーウォーターレペレント 防腐塗装
(軒天・破風・鼻隠しなど屋根周り)

木口まで丁寧に

2006/01/29〜02/23
外装部の保護液にはキシラデコールやステンプルーフが有名だが、ドイツのオスモ社が製造しているウォーターレペレントを使用した。
環境にやさしく人体にも限りなく無害に近いエコ商品だ。
ウェスタンレッドシーダーは水に強い材なので塗らなくてもよいが、塗ったほうがさらに長持ちする。パイン材の場合は必ず塗ろう。
取り付けて隠れる部分は、取り付ける前に塗っておくと良い
ログハウス建築の様子 母屋木口の保護
ログハウス建築の様子 足場はずし 足場取外し
なんかスッキリしているな〜

2006/04/04
ついに足場を外した。レンタルも一ヶ月5万円くらいなので必要最低限の部分を施工したら返却。とにかくもう予算が無いのだ(泣)
足場がないと出来ない部分としては、軒天井・鼻隠し・破風・ロフト外壁部分。これらの加工・塗装・取付を先に行おう
ログハウス建築の様子 玄関基礎 ハンマードリルを用いてコンクリートドリル歯で穴あけ 玄関基礎工事
配筋・型枠・生コン打ち

2006/04/08〜05/10
玄関アプローチの基礎部分の工事。13o鉄筋を組んでいき、ポスト部分はU字溝を利用した。この製品には鉄筋が入っているので強度も十分で作業も簡略化出来る。あとから石材を貼り付けるので特に問題はない。
型枠はしっかり造らないと生コンクリートの重みで決壊してしまうぞ〜
ログハウス建築の様子 玄関基礎 コンクリートアンカー差込
ログハウス建築の様子 コンクリートアンカー埋め込み
ログハウス建築の様子
ログハウス建築の様子 鉄筋組
ログハウス建築の様子
1階デッキ施工
一番腐りやすい部分でもある

2006/08/04
デッキ材としては、針葉樹では防腐材注入パイン・ウェスタンレッドシダー、広葉樹ではウリン・イペ・アイアンウッドが使われているが、お勧めはオーストラリアンサイプレス(豪州檜)オーストラリアサイプレスとも呼ばれる針葉樹。
イエローシーダーやウェスタンレッドシーダーと同じくヒノキの仲間である。この材は耐水性が非常に良く、腐りにくいのと、強度がウェスタンレッドシーダーの約二倍あるといわれている。針葉樹は柔らかい材が多いが、この材は広葉樹並みに硬い材なので傷が付きにくい。加えて芳香あり、シロアリに対して100%といっていいくらい防止抑制効果もある。
デッキは裸足で歩くケースもありうるので、ネジ頭ははみ出すことのないように。また、ササクレが出来にくいように面取り加工をしっかりしよう
ログハウス建築の様子 足場を外した全体風景

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ログハウスはまだセルフビルドの最中ですが
下記のヤフーブログで随時公開しています
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房総ログハウス暮らし セルフビルド&DIY




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